とても緊張した

とても緊張した

2008-05-31 22:37:34 | 1日の記録

あまりにもお好み焼きが食べたくなり、

遂に家の向かいの民家系のお好み焼き屋に行ってみた。

このお店に入るのはとても勇気が必要だ。

  

とりあえず19:30、風呂上りで髪も乾かさず出動。

恐る恐る店に近寄ると、いきなりセンサーでライトが発光。

いきなり逃げれない。。。

お店に入ると、とりあえず繁盛していた。

主と思われる男性が、友達と思われる客とビールを飲んでおり、

カウンターは家族連れで賑わっていた。

何故かBGMは爆音で拓郎がかかっていた。

「結婚しようよ」の次は「旅の宿」だった。

明らかにベスト版である。

お好み焼きは関西風と広島風が準備されており、

迷う事なく広島風をチョイス。

残念な事にそばが売り切れていたので、うどんにした。

焼き上がりまで15分かかるらしく、一旦家に帰る事にした。

その事を主に告げると、

「すみません、すみません。。」とペコペコと謝られた。

別に家まで徒歩45秒だから、特に気にしなくてもいいのだが。

 

15分して、店に戻った。

とりあえず主とコミュニケーションを取るべきだと思い、

「マークⅡ(拓郎メジャーデビュー曲)のイントロって

どうやって弾くんですか?」

と、165キロ位ある直球を投げてみた。

主は「この人は何を云っているのか??」

みたいな顔をした後に、

「いやー、僕は歌専門で、楽器はダメなんですよー」

と笑ってごまかされた。

どうやら主は「拓郎と沢田研二については誰にも負けない」との事。

俺は主との間に、深い絆が結ばれたと確信した。

 

肉玉うどん(650円)をもらって店を出るとき、

これまた主に「みんなに紹介しておいて下さいね」とペコペコされた。

去り際に耳をそばだててみると

「いやぁ~、この辺は学生が多いよね~」と云っていた・・・。

今度は、息子を連れて来てみるか。。。

 

肝心のお味ですが、これが何故かうまかった。

本当に広島市内で食っているような味だった。

作りがきちんとしていて、いい意味で美味しすぎない一品だった。

気のせいか?主に覚醒されたか?次回はそばで確認したい。

 

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