死ぬかと思った3.67キロ


2009-02-01 21:02:59 | 1日の記録

駅伝大会当日。とりあえずお腹を壊した。

不覚にも緊張してしまい、なんかフラフラする。

それにしても苦しいレースだった。

襷をもらう時、6区の方が知らん人とほぼ同時に入ってきた。

俺は争いをしたくなかったので、わざとスピードを落として先に行ってもらった。

その人は学校の先生みたいで、

「先生がんばれー」と沢山の教え子が後をつけていた。

その先生はあまりにも早く、すぐに見えなくなった。

「やっぱり先生はえ~」とうなだれる生徒達より、俺は遅かった。

この辺で腕時計のストップウォッチをスタートさせた。

多分30秒~1分遅れ位でボタンを押した。

それから3人位に抜かれた。

足音が後ろからペタペタ聞こえてきても、

自分の走りを行う為、特に焦りはしなかった。

沿道では色んな人が「頑張れ!」と云ってくれた。

それに応える余裕なんてなかったので、応援されるのがしんどかった。

でも、いつものグループ会社のY本さんが応援してくれたの嬉しかった(笑)

途中の白鳥大橋で時計を見てみたら、予定タイムより2分早く走っていた。

これはやばいと思ったが、今更遅く走る訳にもいかないので、頑張るしかなかった・・・。

そこからはとてもしんどく、何度も歩こうかと思った。

実際に何度かスピードを落としたが、これではいかんとスピードを保った。

 

はっきり云って死ぬかと思った。

 

 

無茶苦茶しんどかったが、なんとかゴールまでたどり着いた。

セブンイレブン前の声援の中、最後の最後で1人だけ抜いた。

もう1人抜けそうだったが、自分の走りをしなければと余計な事を考えるのはやめた。

きついまま何とかゴール。ヘロヘロっすよ。

しんどかったが、走り終えた後の意外と気分は清々しく、満喫できたのです。

結果が早速出ていたが、目標の16分台には3秒及ばなかった。

http://www.uberiku.com/rez/rez20/ubeekien/2.pdf

人生なかなかうまくいかんね。これからも頑張っていかんといけんね。

会社の色んな人と話せて楽しかったし、いい1日だった。

青春の1ページ

一昨年よりは成長しとる。

http://blog.goo.ne.jp/wbs5111/d/20070204

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