2009-10-07 22:58:57 | どっか行った（九州・沖縄）
１２：３０ 太平燕を食らう。
次は本日2つ目のターゲットである「太平燕」を攻めます。
どうせなら発祥のお店で！という事で、
「紅蘭亭」という発祥の店らしいとこへ行く事へしました。
そのお店は下通のパルコ側の入口から150M位行ったところにありました。
今までインスタントの太平燕なら食べた事があるけど、
どれも味があんまりありませんでした。
内臓にとても良さそうな感じ。飲んだ後でも体に負担をかけないよみたいな印象。
豚骨風の春雨スープといった感じでしょうか？本物はどうなんやろう？
銀座のラーメンみたいやったらどうしよう？否が応にも緊張してしまいます。
お店に着きました。とても綺麗で高そうな、都会的なお店です。間違いなく小倉や宇部には無さそうな感じ。
久しぶりに良い接客に出くわしました。「高橋様、あと15分程度でお席にご案内致します」みたいな。
そう、ちょっぴり並んでいました。やっぱり人気があるんやろうね。
画面左のお店が紅蘭亭
そこでアクシデントが発生します。息子が何故か眠気ピークを迎えてしまったのです。
絶妙なタイミングで「とーちゃん厭ね、かーちゃん好き好き病」を発症。
嫁や他のお客さんに絡みまくります。
そんな息子を見ていたらお腹が痛くなり、俺はトイレへ避難しました。
約15分後、席に座りつきました。
まずは息子対策として食べたくもない「アイス盛り合わせ」を注文。
メニューを見ると「何も大平燕を頼まなくても・・・」みたいなラインナップ。
でも初志貫徹という事で、大平燕を3つ注文。
雰囲気の良い店内。最近こーいう店に行く事が少なくなった。
暴れまくる息子。お願いやけ、寝ろちいいよろうがちゃ！
まずはアイスが来ました。
狂った息子は顔面チョコアイスぶっかけ状態になりながらアイスを喰らいます。
どんなに機嫌が悪かろうと、好きな食べ物が来ると機嫌な良くなってしまう。
人間らしいです。
それから暫くして大平燕が来ました。食べてみました。うまいです。
結論から言うと、お店のちゃんぽんの麺が春雨になったようなものです。
豚骨と鳥ガラを合わせたと思われるスープはしっかりとした味がついております。
春雨はそのスープをしっかりと含みつつも、あっさりとした味わいを与えてくれます。
頭の中で想像するのは簡単やけど、中々身近ではなかった味です。
熊本在住の凄い奴。
ちゃんぽんぽいので、野菜も沢山入っています。
その中でも春雨の主張は弱く、野菜だけを食べているような気持ちになります。
これは美味しい。
でも、保守的な小倉人としては普通のちゃんぽんも気になってしまう（笑）
息子がいたらみんな美味しく食べれないので、
仕方なく急いで食べて息子と一緒に先にお店を出ました。
アーケードの中には暑さを和らげるためか？地面からプシューと霧が噴霧されており、
息子はそれでずっと遊んでいました。
つづく。
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