カメラと戯れる その7


2010-04-17 13:07:04 | カメラ

単焦点レンズを買いました。お金は秘密財源から出しました。

PENTAXのFA35mmF2というレンズです。よろしくお願い致します。

  

このレンズ購入に至った理由は、

・F2で明るいレンズで、室内に強い。

・レンズの中では安く方で、コストパフォーマンスが高い(らしい)。

・写りは解像・コントラストともに素晴らしく、「隠れスターレンズ」と呼ぶに相応しい(らしい)。

 ※スターレンズとは、PENTAXレンズの最上位モデルです。

・元々フィルム用のレンズであり、デジカメで使うとふんわりとした柔らかい描写になる(らしい)。

・恐らく製造中止となっており、いま出ている在庫を逃すと(新品での)入手が難しくなる。

  

 

まだあんまり使っていません。現時点での印象を以下に。

数枚とってみましたが、確かに暗いところに強いです。

今までだと確実にフラッシュを焚いていたシチューエーションでも、フラッシュ無しで撮影できます。

しかし、解像はそんなに高いか?っち感じです。撮り方が悪いという可能性が高いので、今週末に確認したいと思います。

ピントがあってないよいうな気がする。ひょっとしてカメラ自体の問題??

   

お金がないので、レンズ購入は暫く無いでしょう。

なので使い倒します。民宿に使う写真の殆どは、このレンズを通して生まれた物になると思います。 

 

 

最後にですが、実は「DA 35mm F2.8 Macro Limited」とどっちにしようか迷いました。

明るさはF2.8なので1段階下がりますが、マクロ撮影ができるので「麺類のどアップ撮影」が可能になります。

しかも筐体がアルミボデーでカッコええし、(FA35mmの外観はプラスチッキーで、明らかにチープ)。

  

値段は1万程度しか変わらず、無理をすれば何とかなりそうでした。

何しろDAだけあってデジタルカメラ用の設計だそうで、ペンタっ君ととても相性が良さそうです。

とどめはFA35mmを買う直前、店員さんが「DA35mmの方がいいですよ!」なんて云ってくる始末(笑)

   

一瞬揺らぎましたが、俺はFA35mmの

「元々フィルム用の設計なので、とても柔らかな感じの良い写真になる」

という世間の意見に賭ける事にしました。

  

  

「DA35mmは製造中止になっとらんけ、その気になれば何とかなるやろ!」げな感じで、FA35mmを極めます。

   

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