今から2か月くらい前からやろうか。
娘が毎晩11:30くらいに起きてきて、
水を飲んで布団に戻るってことが何回かあった。
ある朝「毎晩水を飲みにくるねぇ」ちいうと、
「そんなの知らん」。「なんも覚えてない」ちいう。
それから毎晩「夢遊病ぽいやつ」が続いた。
トイレに行くと見せかけ、すぐ布団に戻るVerや、
テレビの部屋に入ってきて、何も言わずに戻るVer等、
多種多様な展開を見せた。
家族はだんだん恐怖を感じるようになってきた。
夜中にドアが開く音がすると、ビクビクするようになった。
息子の目撃談やけど、寝てる俺の横に正座して、
ずっと俺を見ていたらしい。
(本人は無茶苦茶怖かったそうな・・)
一方、夢遊病は寝ぼけたまま起き上がって歩き回るのが特徴的です。押入れ、風呂場に行って排尿したり、服を着替えるなどの奇異な行動がみられることもあります。ドアや窓から外に出ていくこともあります。5~30分くらい続いたあと、再び眠ります。3~12歳くらいで発症しますが、夜驚症よりは発症の年齢が高い傾向があります。お子さんの約10人に1人くらいにみられます。
夜驚症も夢遊病もどちらも眠ってから1~3時間後くらいに起こります。なだめたり、目を覚まさせようとすると、逆に興奮し、反発します。事故が起こらないように、危険な物は置かないで、階段や窓から転落しないように注意しながら、そっと見守るのが一番いい方法です。翌朝、起きても夜の出来事は、本人には記憶にありません。
原因はわかっていませんが、昼間のストレスや興奮を伴う体験(発表会、怖いドラマ、事故、遊園地・・)などがきっかけとなる場合もあります。頻度は月に1回くらい起こす場合もあれば、毎日起こすこともあります。発達に伴って思春期になれば自然に消失してきますので、特別な治療は必要ありません。
かわかみクリニックのHPより拝借
1月に入ってから回数は減ってしまい、
今ではそんな奇行に懐かしさを感じる今日この頃。
今思えば、何か強めのストレスでも抱えとったんやろうか。
心当たりがあるとすれば、北朝鮮のミサイルかウクライナの戦争か。
色々と生き苦しさがある世の中ですが、
何とか生き延びたいものです。
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