生魚ツアー 前編

2010-08-25 23:17:18 | どっか行った(山口県内)

家族でカレー汁うどんを食べ、タンメンに掃除機もかけ、

嫁の勉強もひと段落したらしいので、家族でお出かけしました。

 

嫁に「広島以外ならどこでも連れて行くぜ?」というと「小郡のカキ氷屋に行こう!」という事になりました。

ここは新山口駅近くの老舗お茶屋さんの「長寿園」で食べれるカキ氷で、それは夏季限定営業なんですよね。

去年は嫁抜きで行ったもんだから、今年こそ行きたい!という事なりました。

http://blog.goo.ne.jp/wbs5111/d/20090924

 

しかし残念な事に俺の強運より、お茶屋さんは定休日。

高橋家は定休日慣れしているので、特にダメージはありませんが。

 

次に嫁の要望を聞いてみると「おいしい生魚が食べたい!」と云いだしました。

こないだ録画してあった「おにぎり」の再放送で宇和島の鯛めしが出てたらしく、

その影響で美味しい生魚が食べたくて堪らないと。

※番組内で愛媛の鯛めしは「日本一おいしい卵かけご飯だ!」と云っていたと嫁に力説された。確かにそうだと思う。

 

夕方16時に小郡。美味しい生魚を食べたい嫁を隣に、さてどーする?

 

俺は長門の「いさ路」を提案。ここの魚はとても美味しく、料金は良心的。

http://blog.goo.ne.jp/wbs5111/d/20090301

しかし嫁は「今から長門に行く気にはなれん」といいつつ「このまま宇部に帰るのも味気ないよねぇ・・」とポツリ。

嫁情報だと東岐波に手頃で美味しい魚屋さんがあるということだが。

  

結局、嫁が「妥協したらいけん!長門に行こう!」と決心。

しかも「最近できた小郡萩道路も通ってみよう!」と気の利いた提案。


小郡ICから美祢東JCTを目指します。

小郡萩道路とは小郡ICを起点とした、萩まで続く高規格道路。

現在建設中で、来年の山口国体までには萩の手前まで開通する予定らしい。(しかも美祢東からは無料らしい!)

中国自動車道の小郡IC~美祢東JCTは重複区間という設定で、

美祢東JCTから十文字ICまでは開通しているという噂。それを確認しに行きました。

下りたらすぐに料金所! 

料金所を越えたら、すぐ出口!


この標識は欲張りすぎやろ!!!by嫁

 

秋吉周辺は道が複雑なんですよね。似たような道が沢山あって、未だによくわからんです。

「道の駅みとう」で道を確認したのですが、肝心な地図がない!

その間に嫁が名物「栗ソフト」を買ってきました。これでカキ氷の恨みは晴らせたとの事。


息子がソフトを食べると、絶対こうなる。 

 

 

そこからゆっくりと山を下って、日本海側について、そのままお店に到着。

国道191号線が緩やかにカーブしているところにあります。

  

さてさて注文ですが、今日までお盆という認識のもと、財布の紐は緩くしているつもりです。

嫁に「何でも食べなよ!」というと、控えめに「海鮮丼」を注文。

息子はお子様セットみたいなやつ。保守的な俺は、前回と同じ「まかない丼」を注文。

結局、がっつりとお金を使えない、ケチな高橋家です。


箸!


海鮮丼!


まかない丼!



お子様セットみたいなやつ!(既にエビフライは食べられていた)

   

 

お味の方は云う事がありません。それにしても福岡~山口にかけての日本海側は本当に魚が美味しい!

まかない丼はご飯の上に刺身の漬けが乗っていて、それが美味しい。

見た目は華やかで、非常にコストパフォーマンスが高いと思う。

嫁も美味しかったと大満足。息子はから揚げを食べて大満足。確かにここのから揚げは美味しかった。

角煮もとても旨かったのだが、息子が食わず嫌いしたので俺と嫁で食べた。

  

ここで刺身の盛り合わせや穴子の天ぷらなんかを頼んで、日本酒をコピリンコとやったらたまらんやろうねぇ。

この店はお酒のラインナップも豊富なんですよ。

しかし、ここで飲んだら帰れんくなるんよねぇ。嫁に運転させて自分だけ楽しんでもつまらんしね。

 

最後に、息子は店内では非常に悪ガキでした。暴れるし、ゆーことをさっぱり聞かん。

食後に痺れを切らした嫁さんが「あんた!いい加減にせんとイカさんの水槽に入れるよ!」というと、

MAJIで号泣する5秒前状態になったので、2人には先に外に出てもらいました。

※よっぽど厭やったんやろうね・・・。

 

お金を払って俺も外にでると、息子は知らないおばちゃんに「あれはインサイトやろ~?」と質問していました。

「そうよ~、インサイトよ~」と応えてもらっていました。

確かにインサイトがおったんですけど、それはアルミをはいてたんですよ。

息子はホイールに近づいては「このインサイト、ちょっと違う!」と云っていました。

 

 

我ながら、変な子です・・・。

食後に、俺たちは湯免温泉へ向かいます。

 

  

づづく

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