思春期

今日に始まったわけではないが、

息子のポンコツっぷりにも程がある。

言い出すとキリがないのだが、ざっと以下が浮かぶ。

・予定変更の連絡は基本事後。

・週末はお昼まで寝ている。

・機嫌が悪い時と良い時のキャップがエグイ。

・お金の管理が甘すぎる。

・報連相が無い。

・なんか思いやりがない


そんな息子に嫁がブチ切れてしまい、息子を泣かしよった。

俺と娘は隣の部屋に避難した。

いや~、酷いわ。今回は息子の肩はモテんかった。


思春期の男子とはそーいうものなのだろうか。

自分も高校の時、母親に対して同じことをしていた気がする。

ただ、今は携帯があるから、

何かあればすぐに連絡くれてもいいやん?とか、

物価が上がっているのだから、

外食とかも多少気を使って欲しいやん?とか。

当時と比べてはならぬ気もするが、

俺にはそんな感じのもやもやがあった。

ただ、今回の件よりそんな考えは通用しないち思った。

いつの時代でも起こりうる事案ぽい。


遂に俺にもお鉢が回ってきたので、

(酒気帯びやけど)息子に対して簡単な説教をした。

「広島のヤクザは芋じゃけ、

後手を取られたら一生先手は取れんのんじゃ」

と言っておいた。


息子の言い分はわからんでもない。

色々忙しく、優先せざるを得ない友人関係もあるのだろう。

ただ、生活を回すリヤルをわかってない。

息子のポジションは主動側ではなく従動側だ。

自分の行動が家族にどれだけ迷惑をかけているのか、

ピンと来てないのであろう。


その辺を理解した上で行動して欲しいのだが、

わからんのやろうねぇ。

ていうか、それは親になるまでわからんもんかもしれん。


俺は人間が成長している過程を見ているのだろう。

成長のリヤルを見ているのだろう。


何が言いたいのがわからんくなってしまったが、

高校生男子とはこーいう生き物であって、

成長の真っ最中に居て、適宜親が方向修正する

必要があるっち思ったんです。

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