娘とデート


俺はあんまり家におらんという事で、珍しく娘が俺と遊んでくれた。

ずっと公園に行きたいち云っていたので、大きな公園に連れて行った。

久しぶりに河原谷公園へ行った。遊具が刷新されていて、ビビった。

記憶と違う。なんか、取り残されたような気分になった。

風が強かったので、ピカチュウカイトを上げた。

娘に上げさせてみたけど、うまく上げることができた。

他に凧を上げているのが何組かおったけど、うちのが一番高く上がっていた。

娘は「うちのが一番高い」ち、ご機嫌やった。

「もっと高くするね?」ち俺はポケットからタコ糸を出して娘に聞いてみたけど、

「怖いからやめとく」ちいう回答やった。息子なら、「やる」ちいうたやろうな。


娘が「グミ食べたい」ちいうから、2号線沿いのセブンへ移動。

乳酸菌グミを買った。俺は春らしいち事で、ピンクのおーいお茶を買った。



次は「でかい滑り台にいくか!」ち事で藤尾台公園へ行った。

ここも久しぶりに来たけど、ここは記憶どおりやった。

俺は怖いから1回から滑らんかったけど、娘は何回も滑りよった。


娘は楽しそうだったの、良かったとする。


↑ なつかしや。

 

 

最後はおしり探偵を買いに、阿知須のサンパークへ行った。

入り口のところで文房具のワゴンセールがやりよって、

娘にローラーになったスタンプを3つ買ってやった。

「えー!こんなにいいの?」と云われたけど、1つ50円やったけ全然OK。


緑色のおしり探偵を買って、ゲーセンで砂のゲームをして、

九州食べ物イベント?で嫁土産でいきなり団子を買った。


 

家の近所だったので派手さはなかったけど、ジワジワとした楽しさがあった。

娘はいつまで俺の相手をしてくれるのだろうか?なんて事を考えた。

たまにしか遊べないのが辛い。


家族で公園にでも行って、ダラダラできたらなぁ。

暗黒時代の中、ふとそんな事を考えたら、なぜか幸せな気持ちになった。

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