そろそろ恒例の弓道部キャンプなので、
キャンプ場に(念のため)予約確認の電話をした。
キャンプ場に「来週の土曜日に予約しとるんですけど~」ち云ったら。
「松永さんですか?」ち云われたので違うと答えると、
「ウシロダさんですか?」ち聞かれた。
いやいや、違う。俺は高橋やわ。
そして、楽しいキャンプが絶滅に危機に瀕している事に気がついた。
改めて、キャンプ場のおいちゃんから電話がかかってきた。
「ゴメン、メモには書いとったけど、予約に入れ忘れとった。」
「どうにかしてバンガローは1棟確保する。」
ち、云われたので、俺は家のテントを持って行きますよ!ち云ったら、
おいちゃんは「それは助かる」ちなった。
とりあえずキャンプはできそうだ。
しかし嫁は「テントの片付けはしゃーしいんよねぇ・・」ち舌打ちしよった。
それから暫くして、再びおいちゃんから電話があった。
「ゴメン、高橋さんの予約はしとったけど、再来週やった。」
「でもね、来週末に予約入れとるウシロダさん、本当は再来週やった。」
「やけぇ、結果的にOK。高橋さんバンガロー使えるよ!騒がせて本当ゴメン。」
という事で、今年も無事にキャンプができそうです。
嫁さんにも笑顔が戻り、よかったよかった。
俺達の事を毎年毎年覚えてくれて、
いつも良くしてくれるおいちゃんに感謝です。
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