午前中に業者が来るという事で、午前年休を取って待ち構えた。
良い仕事をして頂こうと、オランジーナと愛のスコールを準備した←安い。
業者の方がやってきた。
恒例の頼りないにーちゃんと、
そのにーちゃんをうまくコントロールする、
学生時代にバスケをやってそうな人が来た。
俺は胸を撫で下ろした。
俺が会社提供の通信教育をやっている間に、
テキパキと洗面台を交換してくれた。
終始、恒例のにーちゃんが、
バスケのにーちゃんに叱られていたのが印象的やった。
そして、洗面台が交換終了。しめて¥51,840なり。
高いけど、そんな事より、これから台所で歯を磨いたり、
寒いお風呂で寝癖直しをしなくていい事が嬉しかった。
最後に、俺はとある判断を迫られた。
それは割れた洗面台の廃棄についてである。
業者さんにお願いしたら¥6,000のエクストラらしい。
それは泣きっ面にハチなので、俺は一か八か、
リサイクルセンターへもって行く事にした。
恒例のにーちゃんが、
「もしもダメだったら、電話して下さい」と云ってくれた。
車に洗面台を乗せてリサイクルセンターへ。
ラッキーな事に良くわかってなさそうな職員さんだったので、
「ここに置きますよ!」ち置き逃げした。
しめて¥561。勇者になった気分だ。
という事で、やっと高橋家に普通の暮らしが戻ってきたのです。
洗面台で歯を磨ける喜び。ようやく家族に笑顔が戻ったのでございます。
今まで、本当にありがとう。
お別れの時が近づく・・・。
俺は振り返る事無く、職員さんに丸投げしたのであった。
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