娘の運動会

保育園との付き合いは長い。 息子の時から数えて、何回目の運動会になるのだろうか? しかし、それも今回で最後になる。 そう、人生最後の保育園運動会。 有終の美を飾るべく、場所はいい所を確保したい。 年長特権である整理券は20番。 手伝う!ち事で息子もついてきた。 息子には事前に作戦について説明した。 先ずはゴール地点近くとなる、「アイス販売コーナー」のエリアを狙う。 アイスコーナーのエリアは意外と広いから、 どこかを確保してゴザをひく。 それがダメだったら、鉄棒の近くを狙う。 俺と息子はゴザを1枚ずつ持った。 時間が近づくにつれて、人が沢山集まってきた。 恒例のテント設置手伝いが終わり、 遂に門が開き、場所取りが始まった。 順番通り運動場に入る。 入った瞬間から、猛ダッシュになる皆様。 息子は一気にアイスエリアに入った。 俺はその後をゆっくりつけて行った。 入ったは良いが、ゴザをひかない。


 「 ど う し て 場 所 を 確 保 し な い ? ? ? 」  


あっという間にアイスエリアは埋まってしまった。 仕方なく俺はBプランの鉄棒コーナーへ走り、 埋まりかけていたそこにゴザをひいた。 ちょっと狭いけど、場所を確保する事はできた。 息子にどうして場所を取らんかったのか確認したら、 「え?そんな事をいいよったけ?」ち返された。 仮に云ってなかっとしても、どうしてそこですべき事について考えない? ていうか、何をしについてきたのか? そんな感じで、場所取りに対して熱く語ってしまったのだが、 その後一旦帰宅して嫁を車に乗せ、うちの両親も合流し、 無事に運動会が始まりました。 娘は家にいる時は大違いな真面目な表情で、全競技頑張りよった。 徒競走とかは遅いけど、一生懸命頑張りよった。 なんかクラスのみんなを仕切ったり、ムードメーカ的な一面も見れた。 あぁ、これを家でやってくれたらなぁ(笑) 息子は小学生学童競技に(本人の意思とは関係なく)参加する事になり、 楽しそうに競技に出ておりました。 嫁は役員なので、基本的にゴザにはおらんかった。 アイスの販売したり、役員競技に出たりと、楽しそうやった。 父親は基本的に敬老席におった。そこで娘を撮りまくっていた。 母親は基本的にゴザに居て、息子に絡まれていた。 俺はいうと、ゴザから色んな写真を撮った。 連射とかしまくったので、300枚位の写真を撮ってしまった。 (基本的にどうでも良い写真ばかり。。)。 (隣のゴザのおじいさんを15枚くらい撮った)。 ハイライトは食後一発目にあった「ピノキオ体操」。 踊り系が得意な娘が、1人ステージに立って踊りの指揮をする感じ。 娘は確かに踊りがうまい。繊細な動きもこなすし、止まる所はピタっち止まる。 空手やってくれたら、そこそこの所にいくち思うけどなぁ。 そんな感じで、人生最後の保育園運動会は終了。 楽しかった。平賀さんは最後の挨拶で何故か涙ぐんでいた。 それから地獄の片づけを手伝い、 そこからアイスの売上金が合わくて?なかなか帰れない嫁を ツムツムしながら待った。 結構待った。30分位待った。 そんな感じで、運動会ち、いいよねぇ。 準備がなければ、もっといい。

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