急遽小倉へ

晩御飯も食べ終わり、外はすっかり暗くなってしまった。 まだ体が万全ではない父親が、無事に小倉まで帰れるのか心配な所である。 で、俺は半分冗談で「小倉まで運転しようか?」ち口走ってしまった。 そしたら小倉に行きたい息子が 「行きたい、行きたい!!小倉に泊まりたい!!」ち云いだした。 その間、僅か5s位。 母親がまさかの「あんたがいいんなら、お願いしようかねぇ」ち云い出し、 嫁は笑顔で「いってらっしゃーい!」ち云うのである。 ちいう事で、俺は急きょ小倉まで親の車を運転し、 実家で泊まる事になった。 そして下道を走って小倉まで帰ったのだが、 その間に不思議な事が2回も起きた。 最初は家を出てすぐの事。 いきなり「とるるるる」と電話かける音が車内に響いたのである。 ちなみに、誰も電話なんかしていない。 2つ目は俺が子供の頃におばけ?を見た手向山トンネル近くの地蔵尊で 息子をお化けを見たらしい事。 息子が涙目になりながら、 「とーちゃん、赤い服を着た女の人がおった・・」げな云い出す。。 「なんでとーちゃんは見てなかったん?」ち云われたが、俺は運転中だ。 ていうか、見んで良かっただい。 マックスバリュで酒のつまみを買い、 実家でささやかな宴会をやった。 無性にハイボールが飲みたかったので、 色んなハイボールを飲んだ。 息子は終始楽しそうだった。 1時位まで起きとった。 あー、翌日なかなか起きんやつや。

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NEWプチ民宿高橋 山口編

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