息子の自由研究手伝い(水路探検)
息子の夏休み自由研究の手伝いをした。
俺と嫁は「ゆで卵のゆで時間と状態の違い比較」でいいやん!
ち提案したけど、息子はしゃにむに
「川について調べたい!源流の写真を撮りたい」ちうので、
一緒に川の上流を確認する事にした。
家の近くを流れている川なのだが、
うすうすは気付いていたのだが、
やっぱりこの川は「常盤湖の放水路の集合体」なのである。
なので、上流とは「常盤湖の放水口」だろうし、
放水路自体迷路みたいになっているので、
上流を見つける事は、苦労の割に大した収穫は無いのでは?
ち判断した。
そこで俺は、息子に「魚がいる北限はどこか調べるで良くない?」提案した。
そしたら息子は「わかった」と了承した。
この川には魚がいる。
思ったよりときわ公園側までいた。
本屋の裏位まで魚がいた。
しかしそこから上流は単なる用水路で、
水深が殆どない、コンクリートのすべり台みたいな感じなった。
「さて、これで探索は終了!家に帰るか!」
ちなった時、息子が叫び声を上げた。
「とーちゃん!ザリガニがおる!!生まれて初めて見た!!」
興奮を抑える事ができない、息子。
一眼でザリガニを撮りまくる息子。
あまりにも興奮した為、「ザリガニの北限を探す」
ちう新たな目的ができてしまった。
住宅街の中を歩く。
民家の横の溝にザリガニは沢山いるのである。
ぱっと見6~7匹いるような、気持ち悪いスポットもあった。
息子は「今度ザリガニ釣りに来たい!!」ち興奮している。
住民に尋ねてみたら
「昔は沢山いて、子供達が良く捕まえよった」。
「ていうか、まだいるの?」
ち、大して興味無さそうやった。
ザリガニは「森の掲示板」の近くまで居た。
まだまだ北にいるかもしれないが、もう暑いので捜索をやめた。
俺はグーグルマップを印刷した紙に、
・魚がいたところ。
・ザリガニがいたところ。
・タニシがいるところ。
を記して、息子に渡した。
細い水路を歩いて帰った。
住宅やアパートの裏をくぐり抜けながら帰った。
もの凄く複雑に入り組んだ水路達。
息子はザリガニに興奮していたが、
俺はこの水路にまつわるエトセトラが気になってしょうがなかった。
0コメント