伊藤家と長崎キャンプ

待ちに待った、伊藤家とのキャンプに行ってきました。

目的地は長崎県川棚町にある「大崎オートキャンプ場」。

12:00の集合時間を目指し、家を8:10に出発しました。

●行きがけ

古賀SAで休憩中、福岡IC~大宰府ICで事故が発生したとの情報を得たので、

俺達は福岡ICから都市高速に乗り換えました。

渋滞は福岡ICのすぐ近くまで迫っていたので、間一髪だったのです。

20分後方に居た伊藤家は渋滞にひっかかってしまった。

●地酒王国

知らない土地に行ったら、そこの日本酒が飲みたくなります。

時間に余裕が出来た為に嬉野ICで高速を降り、

事前に調べていた「地酒王国」という身構えてしまいそうなお店に行った。

王国はとてもいい店やった。

いきなり嬉野茶の冷茶のサービスを受けた。美味しかった。

店員さん(今思えば地酒王だったのかもしれない)に「美味しい純米の辛口ありますか?」

て聞いたら、能古見の純米吟醸と万里長の純米を紹介された。

何となく前者を購入。それと美味しそうな発泡の日本酒も購入。

ちなみに冷茶は向かいのお茶屋さんから買われたとの事。

●キャンプ場まで

嬉野から国道を西へ。峠を下ると海が見えてきた。

川棚町は思ったより大きな街。道が混むという記憶は合っていた。

マルキョウで食材を、ホームセンターユートクで薪を買った。

マルキョウで缶詰を買おうとしたら「家に沢山あるけ、買わんでや」ち云われた。

●キャンプ場開き待ち

キャンプ場に着いた。

駐車場には13時オープンを待っている人が沢山いた。あと、猫が沢山おった。

駐車場にテーブルとかを出して、おしゃれなランチをしている団体がいてびっくりした。

暫くすると伊藤家がやってきた。降ろせる荷物は車から降ろしたりして時間を潰した。

●荷物搬入

ここは駐車場からキャンプサイトまで300M位ある。地味に辛かった。

伊藤家のタイヤのついた籠?や人力のリアカーで何往復もして荷物を運んだ。

キャンプサイトは、目の前に海が広がってるステキな場所やった。



海で泳ぐ息子。。



40歳になって初めてマイホームを手に入れた。




全て燃やしてやる。




●キャンプ設営

とりあえずビールで乾杯。そこからダラダラとテント設営に入った。

伊藤家のキャンプはかまぼこみたいな形で、無茶苦茶大きかった。

俺はダラダラと手伝った。

それに対して我が家のテントはとても小さいので、すぐに設営する事ができた。

先週の飲み会で伊藤ちゃんからレクチャーを受けていた「もやい結び」が大活躍した。

「あー、そーいう事なのね」ち思いながら、俺は黙々とテントを張った。

●海

テントの設営が終わり、俺はダラダラした。

嫁と子供達は海に行っていたので様子を見に行ったんやけど

ま さ か の 息 子 が 泳 い で い る ・ ・ 。

子供達は非常に楽しそうでした。

俺はそれを見ながらギターを弾いてました。

●スノーピークの焚き火台

ぼちぼちごはんの準備をって事で、焚き火台の筆おろしをする事に。

巷では大好評の焚き火台やけど、使ってみるとすぐに理由がわかった。

焚き火台どころか、コンロになるのね。これはありがたい。

とりあえず伊藤ちゃんが大きな肉を焼いた。

これをみんなでかぶりついて食べた。

●お風呂へ

みんなでお風呂に行く事になったけど、

ご飯の準備があるので俺と伊藤ちゃんはお風呂には行かん事にした。

分厚いお肉を焼いて、2人で食べた。美味しかった。

2人で大量のビールを飲んだ。一部記憶がない・・。




平和なキャンプサイトの1コマ。



食べた応えがあって、たまらんかった。




この辺はイマイチ覚えてない・・。





「イエー」って書いとる気がする。


 

●晩御飯

晩御飯を食べた。

お肉や野菜や伊藤ちゃんが準備してくれた料理を沢山食べた。

美味しかった。

●親切な方々

気付いたらうちらの子供と近所の子供達が遊んでいた。

で、気付いたら親同士も何となく仲良くなった。

明らかに米軍勤務と思われる方から鳥を焼いたのを頂いた。

なんか知らんけど、気付いたらうちらの周りに沢山人がおった。

色んな話を聞かせて頂いて、楽しかった。

「泉水キャンプ場がおススメ」とおっしゃっていた福岡の家族と、

PENTAXユーザーの長崎の家族とは、インスタのIDでも聞いとけばよかったなと後悔した。

●アロマキャンドル

息子がアロマキャンドルに火を着けて「イエ―!」と並べていた。

しかし、何人かうっかりアロキャンを蹴ったようで、翌日片付けが大変やった。

●能古見

無茶苦茶美味しかった。ジュースみたいやった。

これは、子供でも美味しく飲めるんやなかろうか?ち思った。



寝坊した朝の景色



子供達はすぐ仲良くなる。



最果ての市場まで。




●朝

朝6:00頃、近所の子供達が息子を起こしに来た。

どこに行っても何故か人気者の息子。

俺は、そのまま8:00まで寝た。

早起きする予定やったけど、起ききらんかった(笑)

子供達は楽しそうだ。すぐに仲良くなれるとこが凄い。

●ハサミ焼き

嫁と伊藤嫁は波佐見焼きに行った。

母親が居ないこの間、キャンプサイトは無法地帯となる。

眠たかった。俺はギターを弾いたりして、ダラダラした。

息子とバトミントンしたりキャッチボールしたり凧揚げした。

風が強くて、凧があがりすぎた。

●撤収準備

ダラダラとテントの片づけを始めた。

テントの床がずぶ濡れ。グランドシートの意味が分かった。

1人で片付けるのはちょっとめんどい。

●海まで

伊藤家のタイヤのついた籠に女の子達を乗せて、海の方まで散歩した。

最後は行き止まりやった。

●撤収

嫁たちが帰ってきたので、本格的に撤収に入った。

タイヤのついた籠に荷物を載せて車まで何往復もした。

結構つらかった。

という事で、けが人1人も出さずに、無事にキャンプを終える事ができました。

海が近くいいキャンプ場やったけど、ちょっと駐車場からキャンプサイトまでが遠い。

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