「今日は削らんですよね?」ち先生に聞いたら、
「いやいや、今日の方が削るよ」ち真顔で言われ白目。
前回型を取ったコアを挿入され、
恐ろしい切削作業が始まった。
今回は被せる銀歯の為に、
歯全体をテーバー(富士山みたいな感じ)にするという大作業。
痛いし、怖いしたまらんかった。
削られよる間ずっと「もう虫歯にならんようにせねば・・・」ち考えた。
先生が削りながら「最近小倉に帰りたいんよねぇ。」、
「ええ老人ホームが無いかねぇ?」ち聞いてくるけど、
そんな事を考える余裕すらなかった。
10分位削られたのだろうか。
施術後、舌で削られた歯を舐めてみると、
思ったよりも小さくなってなかった。
先生がニコニコしながら、
「丁寧にやったから大丈夫ですよ」と云っていた。
うがいすると、口からどす黒い水が出た。
先生に「なんでこんな色なんですか?」ち聞いたら、
「これは高橋君の血液よ」ち云われた。
被せる銀歯を綺麗に装着させるには、
歯の根元の方も削る必要があるらしい。
あまりにも怖くて、歯茎から血が出ている事に気づかんかった。
最後は、銀歯の型を取って、本日終了。
あともう少しで終わると思う!
つづく。
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