息子が「福岡ドームであるベイブレードの大会に行きたい」ち言い出したのは先週の事。
で、福岡ドームに行って大変な目に遭って帰ってきました。
来年(もう行くかわからんけど)の為、何が起きたのかメモっとこうと思います。
①どんなイベントなのかわからんかった。
最初は単なるベイブレードの大会ち思っとたけど、違った。
おそらく小学館主催のイベントで、「コナン君」や「ポケモン」や「激レーシング?」等、
コロコロとサンデーに関するコンテンツのブースが集まる巨大なイベント。
ベイブレードの大会はその中のほんの1つに過ぎんかった。
らしい・・・。
②何時に何処へ行けば良いのかわからんかった。
コロコロに「ベイブレードの大会は9:15~」と書いてあった。
何となく1時間は待った方が良い気がしたので、6時過ぎに家を出た。
で、7:45位に福岡ドームに着いたんやけど、そっからがわからんかった。
※俺と息子が車を降り、嫁と娘が富◯通裏の駐車場まで車をとめに行った。
その時はまだ「ベイブレード大会は単体で開催される」ち思っていたので、
その辺におるバイト君やスーツの人に「ベイブレード大会はどこに並ぶんですか?」ち声をかけた。
で、明確な回答できる人はおらず、結局ドームを270°位反時計回りする事に。
2番入口付近の行列にとりあえず並んだのは8:00頃。
そこから9:20頃まで「ここにならんどってよいのか・・」という不安を共にした。
③とにかく寒かった。
かなりの時間を外で並ぶことになった。
気温も低いし、風も強いという劣悪な環境。
とにかく耐えるしかなかった。
8:20頃に嫁と娘も合流。
イマイチ状況が理解できないまま、早くドームに入る事を願っていました。
周りを見渡すと、「しぶしぶ子供のわがままを聞いてる系」も居ったけど、
明らかにDTのキモい高校生や、ちょっと路線の外れた女子高生風の方々も居た。
「俺は今からどんな目に遭うのか?」と不安になった。
④ようやくドームの中へ。
やっと中に入れた。子供達は粗品セットをもらっていた。
その中には小さなマンガ短編集や、妖怪メダルや、クリアファイル等、
なかなか豪華な内容やった。
※帰宅後に知ったんやけど、コロコロ10月号くらいの懸賞で
「並ばずにWHFに入れる券、各会場4000ペア」と云うのあるらしい・・。
⑤9:10位にドームのフィールドへ。
想像を絶する圧巻な光景が俺を待っていた・・。
そこで2斑に分かれた。
・俺、息子 ベイブレード大会に参加→限定品の列に並ぶ。
・嫁、娘 アイカツを少し見た後→限定品の列に並ぶ(人柱になる)。
限定品販売コーナーは入口が別。
朝から長蛇の列にならんでここに来た訳やけど、
実はそっちも長蛇の列だったらしい。
試合が終わったらチェンジするという事で、
とりあえず嫁と娘に人柱になったもらった。
この限定品とやらが俺たちを苦しませる事となるのである。
⑥ベイブレード大会。
目的のベイブレード大会には間に合った。
ちょっと広いスペースで大量の子供達がベイブレードをしていた。
大きな囲碁大会みたいな感じ。
息子は9:45スタートの大会に出れた。
相手はかわいいらしい女の子やったけど、
左手に黒いグローブをしてたので、
何となく「こりゃ負けたわ・・」ち思った。
案の定、息子はさっぱり敗退。
しかし参加賞の「赤いベイスタジアム」をもらえてご機嫌やった。
俺的には、もう少し善戦して欲しかったなぁ・・・。
大会の隣では「ベイブレードお兄さん」みたいな人が子供達を興奮させとった。
エキシビジョンマッチ等で、子供達は熱狂しとった。
俺はその様子を10M後から眺めよった。
⑦息子が行方不明になる。
限定品の列に並ぼうと思って嫁に電話したら
「まだこっちは余裕があるから、もう少し見物したら?」と提案された。
で、息子とフィールドに戻ったけど、ここで息子と生き別れた。
念の為、息子には「介Phone」を持たせていたので、問題なかったけど、
なかなか着信に気づかない・・・。
俺はもの凄い人の中、息子を探すフリして、各ブースを見学してみました。
妖怪ウォッチなんかダンサーさんが5人位あって、とても華やかやった。
ポケモンもコナンも豪華やった。この国もまだまだ捨てたもんじゃないなぁ・・ち思った。
暫くして息子に電話が通じた。
周りが無茶苦茶うるさくて、会話がままならない・・。
何とか待ち合わせ場所を指定した。その時の移動が無茶苦茶辛かった。
人が多すぎる・・・。
⑧嫁と娘とチェンジ。
嫁と娘は行列の中でぷるぷると震えながら待っていた。
結局90分も待たせてしまった。
息子が欲しかったのは、以下の限定品。
・金のエクスカリバー
・◯◯にゃんのプラモ←忘れた。
嫁はサイトで物販情報をウォッチして多様で、
金のエクスカリバーは「品薄」になっていて、不安だったらしい。
俺たちが列に並び、嫁と娘はディッパーダンへ。
俺は前に並んでいるおっさん達の話を盗み聞きしたら
「このイベントは毎年やりよるとですか?」
「そうなんですよ。去年なんか子供が欲しいものがあったから7:00から並びましたよ!」
ち、異次元の会話をしていた。
ちなみに入場まであと60分ちいう知らせがあった。
なんで知ったかは忘れたけど(これは3/9に書いています。)
⑨運命の時。
ちょっと離れた所に物販情報の看板があったので、
俺が確認しに行ったら、なんと俺の目の前で
「金 の エ ク ス カ リ バ ー が 売 り 切 れ ! !」
という札がかけられた。
マンガを読んだり携帯ゲームをしながら人の話をさっぱり聞かない息子に
「どうする?エクスカリバー売り切れたよ?プラモがあるけどまだ並べる?」
ち聞いたら、「もう寒いけいいや」との回答。
で、俺たちもディッパーダンへ移動しました。リタイアです。
⑩息子への天罰
ディッパーダンへ入ってきた俺たちを見て、
嫁は「あれ?」という顔をした。
で、嫁は息子に?
「なんで並び続けんかったん?私たちがならんだの意味がないやん?」
「あんた、欲しいプラモがあったんやないん?」
との問いかけをしたけど、マンガに夢中な息子は完全無視。
で、さすがに俺も頭にきて、息子の後頭部を思いっきり叩き
「なし、かーちゃんの気持ちがわからんのかちゃ!?」
「人が話し寄る時にマンガ読むな!ち今日20回くらいいったやろうが?」
「コロコロがあるけこんなことになるんよ。9月号まで絶対買わんけの!!」
と、俺が訳のわからん事をいうと、息子は号泣。
微妙な空気に包まれる、ディッパーダン店内・・・。
まとめ「未来の俺たちへ」
もしも来年も行くのであれば、
・10月のコロコロで並ばないで入れる券の抽選があるから、必ず応募する事。
・厚着して行く事。
・家を6:00に出る事。
・いきなり「ゲーム斑」と「限定斑」に分かれて並ぶこと。
補足
嫁の先輩も同じイベントに行ったらしい。
5:00から並んで金のエクスカリバーをゲットした
0コメント