Sat.01.23.2016
娘の発表会
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本番に弱い娘が苦手とする「生活発表会」がやって参りました。
家族でドキドキするイベントの1つです。
恥かしがり屋の娘から
「見なくてもいい」とか「ステージからなるべく遠くで見て」
とネガティブな事を云われてました。
「こんなんじゃ、将来アイドルは務まらんのでは?」と思うけど、
とりあえず娘の言いつけを守る事にしました。
当日、俺は席取りの為に家を7:30に出て、保育園までジョギングしました。
開園5分前の7:55に着いたのですが、既に20人以上が並んでいました。
数年前まで、こんな事はなかったんですけどね。
俺はステージ近くを取る必要がないので、
会場まで歩き、ゆっくりと靴を脱ぎ、階段もゆっくりと上がりました。
とりあえずステージに向かって右側のステージから10M位離れた所にゴザをひきました。
しかし、前がガラ空きなのです。
みんなセンターの場所を取り合ってて、
両端はガラガラなんです。
ここで俺の貧乏症が発症してしまいます。
「前に詰めないと勿体無いな」と思い、
前方2列目のS席を確保してしまいました。
※ステージまで2M。
後ほど、嫁さんから「こんな近いで大丈夫?」と云われましたが、
「勿体無いけ仕方なかったんよ!」と返しておきました。
今回、娘は3つの演目に出ます。
最初の歌&楽器演奏が始まりました。
最初、娘は俺達の存在に気付いてなかったのですが、
開始45秒位で気付いてしまいます。
そこで娘はまさかの号泣!!!
センターで一番でかい娘だけが泣いています・・。
家族に緊張が走りました・・。
楽器演奏は唯一のシンバル&トライアングルの担当ですが、
何とか泣きやみ、何とかこなしてくれました。
2つ目は劇のナレーターです。
ナレータが泣いてしまったら、もはや事故です。
しかし娘は俺達の存在に慣れたのか?
ステージ裾のカーテンから顔を出してはこっちを見て笑っています。
俺は娘を和ませようと変顔や変な動きをしました。
結果、ナレータ&踊りを完璧にこなしました。
3つ目の踊り「にっぽんのたぬき」もキレキレのダンスを見せてくれました。
唄はまさかの知久さんやし!!
良かった!!なんか、逆転金メダルな気分。
娘は練習からの疲労やプレッシャーなどでここ数日荒れていたのですが、
どうにか努力は結ばれ、ハッピーエンドで幕を閉じました。
俺と嫁と息子は感動し、お昼ご飯は娘のリクエストに応えました。
俺達ははま寿司で楽しい時間を過しました。
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