カメラと戯れる その5


2010-03-13 00:17:45 | カメラ

PENTA君は一眼レフカメラなので、レンズ交換が可能です。

レンズ交換時のリスクなのですが、撮像素子にホコリが付く可能性があります。

なので各カメラメーカはホコリが付かないように色々な工夫をしているようです。

  

PENTAXは「DR」というホコリ除去機構により、ホコリを取り除きます。

ホコリの付着を予防するSP(Super Protect)コーティングを施し、

それでも付着してしまったホコリは撮像素子を振動させ振るい落とします。

  

なので俺は安心して大きく構えていたのですが、ホコリが付いてしまいました。

正確にいうとホコリが付いていました。それも沖縄に行く前から行った後までずっと付いていました!(泣)

  

空とかフラットなものを撮影するとかなり目立ちます。

写真中心から右上に黒いノイズがあるかと思います。それはホコリの仕業です。

撮った写真への対策としては、付属ソフトの「ノイズ除去機能」で1つづつ取り除くしかありません。

俺は沖縄から帰ってきてから毎晩、こんな地味な作業に明け暮れていたのです。

ちなみにソフトを使えば、以下のように綺麗に消去する事が可能です。

撮像素子についたホコリは、通称「ぺったん棒」で除去します。

棒の先端にベトベトするゴムみたいな物がついていて、

それを撮像素子にペトペトと押し当てる事で直接ホコリを吸着して取り除きます。

PENTA君を購入した時に念のため購入していたのですが、

まさか早速活躍しようとは・・・・。



ちなみにCANONやNIKONのようなトップメーカは、

撮像素子の前に透明なカーテンみたいなのがあって、

直接撮像素子にゴミが付く事を未然に防いでいるそうです。

もしもカーテンにホコリが付いても、

それを振動させる事により必ず取れるにようになっているとか。

   

まぁ、そんな事はどうでもいい。俺はPENTAXを愛し続けます。

0コメント

  • 1000 / 1000

NEWプチ民宿高橋 山口編

宇宙、日本、宇部