2009-05-03 23:55:33 | 育児
本日は嫁が大学サークルのOB戦＆OB会（飲み会）の為、
長時間息子とデートする事となりました。
その感動の一時を振り返ってみたいと思います。
13:00 はなまるうどんでお昼ご飯
なんではなまるかというと、俺が食いたかったからです。
丸亀製麺所と同じで、麺自体に味がないですね。
これは香川の人が食べても、ピンとこんでしょうね。
俺は自分の事しか考えてなかったので、冷たいぶっかけを。
むすこには鮭のおにぎりを買いました。
息子はおにぎりと固すぎるうどんを受け付けなかったので、
急遽かけうどん小を注文し、だしをおにぎりにかけてお茶漬け風にしました。
そしたら息子には熱かったようで、「あっちぃ！」と云って泣き出しました。
14:00 スタジオログハウス
山口ケーブルテレビで「バンドの花道」というマニアックという番組がありますが、
それを撮影しているスタジオに行きました。
http://www.super-eleking.jp/banhana/
山口の仁保というとんでも無い田舎の中にありました。
司会をやっている女装バンドにあえるかと思い
5分位待機しましたが、会えませんでした。
近くの田んぼでは農薬散布中で、えもいわれぬ香りがしておりました。
ちなみに仁保にはKDDIの衛星アンテナ基地や、美味しい蕎麦屋とラーメン屋があります。
雰囲気的には小倉の合馬といったところでしょうか。
14:30 ヤマダ電機山口店
SONYのブループレイヤーの「L90」が欲しいのですが、高くて手が届きません。
デオデオで12万と言われたので、群馬のヒーロー：ヤマダやったらどうやろう？と、
期待を胸にお店に行きました。
結果からいうとあまり期待できそうに無いので、店員と交渉すらせず店を出ました。
最近のヤマダはポイントで誤魔化す傾向にあるので、なんかイマイチな感じです。
息子は暴れてどうしようにもないので、逆さに抱っこして静めました。
15:00 ビレバン山口店
息子と「ビタゴラスイッチ」のDVDを20分位見て、時間を潰しました。
携帯用に「LITTLE MISS SUNSHINE」のステッカーを買いました。
17:00 防府の街
防府には「カリヨン通り」という商店街があり、よくケーブルテレビで紹介されています。
俺はその商店街が気になって仕方ないので、デジカメ片手に防府をウロウロしました。
商店街自体は、普通の商店街でした。
そこから防府の飲み屋街等を息子を2人で探索しました。
山口には「岩国」、「周南」、「防府」、「宇部」と
人口規模では似たような街が多数あります。
防府はこの中でもビルが少なく、味のある街並みが残っています。
しかし駅前には巨大なサティや再開発のルルサスがあったりと、
新旧が混在しているような印象があります。
カリヨン通りも全蓋アーケードの銀座通りも人がまばら。
アーケードの入口にあるバー以外はあんまり活気がありませんでした。
しかしサティは人で賑わっています。サティから市街地までの導線があれば！と思います。
カリヨン通り。こんな商店街。
昔から行ってみたい、フォークソング。
18:00 防府サティ
サティの玩具売り場で30分くらい稼ぎました。
巨大なアンパンマンコーナーがあり、そこでひたすら息子を放置。
親父は手を抜けるけど、息子は楽しそうな感じとなりました。
途中、顔面チョコレートだらけの男の子が現われ、
何ともいえない恐怖を覚えたので、アンパンマンドラムキットをその子に譲りました。
次は息子に手を引っ張られ、ゲーセンに行きました。
息子は訳わからん車の遊具に俺を連行し、「ブーブー」と云って楽しそう。
そしたらその遊具が「100円を入れてくれ！」と云ってくるので、
仕方なく100円を投入しました。
消防車が市街地を失踪するという訳のわからん60秒が過ぎ、
虚しさだけが残りました。
いちおー、カードはもらいましたよ。
次に息子が子供コーナーを発見し、そこに息子を放流する事となりました。
息子はサイコロの形したクッション？をひたすら積み上げていました。
時間が無いので無理やり息子を引っ張り出すと、号泣していました。
頑張る息子。
燃えろ、息子。
最後はフードコートで450円のお好み焼きを食べました。
地元のヤンキー集団が「女はやる為におるんじゃー」と叫んでいるような
劣悪な環境で息子にお好み焼きを食べさせました。
幸か不幸かお好み焼きは鉄板に乗ってやってきました。
鉄板の保温力は凄まじく、なかなかお好み焼きが冷めません。。。
熱くて息子が食べれないので、渾身の吐息でお好み焼きを冷やし続けました。
19:00 スーパー銭湯 和の湯
息子を風呂に入れんといけんので、スーパー銭湯に行きました。
しかし大人650円。幼児は150円と非常に高価だったので、やめました。
発券機に「1才以上は料金を頂きます」と手書きの張り紙が貼ってるのを見て、
なんとなく嫌気がさしたんです。
20:00 湯田温泉ホテルかめ福
お風呂は湯田の銭湯にしようと思い、262号線を北上し湯田を目指しました。
湯田が近くなるにつれ、その銭湯が最近怠け気味である事に気がつきました。
信じられんくらい汚いし、トイレの水は何故か常に水が流しっぱなしやし、
シャワーは壊れてて、全穴中5つ位しかお湯が出てこんし。
そこで考え方を変えて、温泉宿の風呂に入ることにしました。
行こうと思ったかめ福は値段は高いけど、ちゃんとシャワーもお湯が出てくるやろうし。
しかもかめ福は嫁の飲み会をやってる場所なんで、都合がいいかなぁと。
http://www.kamefuku.com/
大人800円。幼児250円と破格ですが、もうええやと思い券を買いました。
バスタオル100円も買ったのですが、息子が券を無くしやがりました。
仕方ないので、もう1度買いました。
お風呂は温泉宿の華やかさがちょっとだけですけど、ありました。
色んなお客さんがいて、盛り上がってました。
中には標準語を話す子供も居て、俺もこの旅館の客である錯覚を覚えました。
浴槽も沢山合って、賑やかな感じです。
俺は息子に急所を蹴られて失神しかける等のアクシデントもありましたが、
温泉客と触れ合ったりしながら、何とか無事お風呂を上がりました。
そんな感じで、大変な1日は幕を閉じました。
嫁は十分に楽しんだという事で、お父さん的にはそれで十分です。
俺はあまり長い時間息子と戯れることもなかったのですが、
色々あって息子との友情が深くなった感じです。
かめ福のフロント近くの兜・鎧前ではしゃぐ息子。
息子の尻アップ。
最後にかめ福で驚いた事が１つ。
湯田のお湯は基本的に集中給湯な（はず）ので、
どこも同じお湯を使っていると思っていたのですが、
ここかめ福のお湯は違いました。
一言でいうと湯田らしからぬ凶暴なお湯です。
何故かぬるぬるするし（基本湯田はサラサラしている）、湯上り後の発汗が止まらない。
匂いは気のせいか石膏臭がするし、？？？な感じです。
かめ福は独自の源泉を持っているかもしれません。
金銭的に余裕ができれば、家族湯等で再確認したいと思います。
それにしても草臥れた。長々と長文ごめんなさい。
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