地元の土産話 2/4(画像更新)


2009-06-24 18:04:09 | うどん(北九州)

「津田屋官兵衛」  福岡県北九州市小倉南区

    

最近の個人的なうどんブームにより、

地元のうどんにも興味が出てきましたよ。

  

今まで地元でうどんと云えばほぼ「資さんうどん」限定でしたが、

こないだ更新うどんを食べてから考えが変わり、

「地元のうどん屋も色々巡ってみよう」という気になりました。

そして「俺はどんなうどんが好きなのか?」

という個人的な命題に結論を出したいと思います。

 

で、早速ですが行ってみたかった「津田屋官兵衛」に行ってみました。

数年前に挑戦した時は長蛇の列に気持ちが折れてしまい退散。

それから気持ちの片隅にそっと置いていた店です。

 

ここの店はいつ開店したのか知らんけど、小倉じゃ有名な店です。


頻繁に事故が発生する津田交差点付近あります。

また、ここは「豊前裏打会」というコミューンの中心店でもあります。

 

「豊前裏打会っち何なん?」と思ってネットで調べてみると、

ここのうどんに感銘を受けた人がこの店で修行して、

自分の店を出店する。それらの店の集まりだそうです。



  

あくまで亜流のうどんなので、

讃岐や関西みたいな「表」ではなく「裏」だそうです。

  

数えてみたら15店舗くらいあります。

中には東京の店が2店舗もありますね。


 

で、話は戻って今日もお客さんが多いです。

駐車場には何故か宇都宮ナンバーのセレナがとまっとる。

待つこと約20分、ようやく席に着席できました。

俺はぶっかけうどんの大盛りと、

珍しく「ミニカツどん」を注文しました。

 

出てきたうどんは細めでツルツルと輝いています。

柔らかなこしがあり、滑らかでのど越しの良い麺。

性別で例えるなら、女性的な麺です。

 

個人的には太め&固めのモサモサうどんが好きなので、

若干不完全燃焼でしたが、それでも美味しかったです。

  

みんな大満足していました。

息子は延々とうどんを食べていました。

  

うどんは奥が深いな。民宿のカテゴリーに「うどん」を作ってみます。

旅はまだまだ続く。

 

ちょっとした行列。  



ぶっかけ大盛りとミニカツ丼。 

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