「純連」 福岡県福岡市博多区キャナルシティラーメンスタジアム内
ずっと行ってみたい北海道。現地でラーメンを食べてみたいが、キャナルシティで我慢します。
北海道の味がどんなものなのか？あえて先入観を持たず、とりあえず心を無にして食べてみました。
お店は空席が目立ちました。
九州人は基本的に本土の文化を受け入れない人が多いような気がしますが、
特にラーメンだったら尚更感がございます。以前来た六厘舎の時もそうやったし。
http://blog.goo.ne.jp/wbs5111/d/20081101
ここにくればやっぱり味噌だと思い、味噌+味玉を注文しました。
ラーメンは思ったより早くやってきました。多分5分も待ってない。
これが噂に聞いた純連の味噌ラーメンです。ちょっとした野菜と、
細切れのチャーシューが乗っています。
「ここのラーメンは表面に5mmラード層があり、真冬でもスープが冷めない」
という話を聞いた事があります。
確かにこの話は本当で、分厚く体に悪そうなラード層がありました。
北の国からやって来た凄い奴。
そのラード層は無茶苦茶熱かったです。ちょっと舌を火傷しましたもん。
野菜と一緒に炒めたラードだと思うのですが、
ほんのりニンニクが香る甘めのラード。
門司の珉子ラーメンの特性ラーメンに乗っているラードに近いです。
食欲をそそってくれます。
スープは予想していたより甘く、マイルドな感じでした。
サッポロ1番みそラーメンみたいなコク深い刺激が強めの味とは異なり、
野菜の影響でしょうか？
優しいけど、特徴の無い味というか。そんな記憶があります。
酒気帯びやったけ、ちょっと感じ方が変だったのか？
麺は札幌ラーメンぽい中太の縮れ玉子麺。茹で具合はやや固めで、ネチョネチョした食感。
麺は会心の茹でだったかどうかは怪しいですが、美味しかったですよ。
こっちじゃなかなかこれ系の麺にお目にかかれませんが、たまに食べると美味しいです。
全体的に思ったよりあっさりしてました。
北の味は濃い＆塩辛いというイメージが崩れました。
食べ慣れない味だから美味しいのかよくわかりませんでしたが、
後半はかなり美味しいような気がしました。
これは週2で食べたら大ハマリするでしょうね。
まだまだ体が慣れていなかったけど、思ったより食べ易かったです。
つづく。
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