2009-10-26 23:42:57 | うどん(山口)
「勝一」 山口県山口市
この辺のセルフうどんの草分け的存在で←勝手に思いこんどるだけ?
香川の名店「やまうちうどん」で修行したという、血統書付きのお店。
前回は期待値オーバーレブで行ったけど、なんか肩透かしを食らった感じ。
俺は現地のうどんを食えると期待していたのだが、
かなり山口ナイズなうどんが出てきたのです。
山口ナイズは良しとして、麺がどうも小宇宙切れ。残念な後味を残しました。
とはいえ麺類なんて、WHEREではなくWHENです。今回は作戦を立てて望みました。
開店直後に攻めれば、否応なしに茹で立てうどん=ベストコンディションのうどんが食べれるはず!
そんな感じで開店直後の勝一に行きました。俺の前に既に4組のお客さんがいました。
小さな女の子が、俺を見てくすくす笑っていました。
俺はこぼうのかき揚と冷やしうどんの大盛りをチョイス。
注文してから5分強待たされました。いい感じ。
うどんが出てきたので、スプライトのグラスのお冷を入れて、うどんにネギをのせて準備OK.
寒いけど、店内はトイレの芳香剤臭が強いので、あえて野外のテーブルで食べました。
さっきの小さい女の子が「あの人、外にでよるよー」と親に云っていますが、軽く無視!
うどんにだしをかけて、口に頬張ってみました。ごわごわする感じの田舎うどん。うーん、美味しい。
前回着た時とは印象が違う。これはうまい。硬すぎず軟すぎず、軽くごわごわする触感。
しかししっくりしないポイントもございました。
やまうちうどんといえば「ねじれエッジうどん」で有名なお店。
麺はねじれながらも、角はエッジがバキバキに立っている事で有名。
だが、勝一のうどんの角はR0.2位の丸みを帯びていました。
まぁ、細かい事は気にしない。美味しかったから良しとする。
これだから麺巡りはやめられない。
スプライトに気を取られて、構図が変になっちまったぜ。
もしもこれを見てうどんが食べたくなったのであれば、
それは俺の思惑にはまった事になります。
寒い・・・。
つづく。
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