2010-04-07 22:27:08 | music
俺が二十歳近くは音楽的に非常に恵まれた時代でした。
「ミッシェルガン」、「ゆらゆら帝国」、「フィッシュマンズ」、「くるり」等・・・。
日本の音楽シーンは、ステキなロックンロールバンドで溢れていました。
まだ若くて独身だったので、色んなライブを見に行ったものです。
その頃の福岡の音楽シーンも熱く、いいバンドを沢山輩出しました。
中でもナンバーガールは個人的に思い入れがあるバンドです。
ナンバーガールは福岡という個性のまま上京。良いか悪いかはさておいて、福岡のパワーを感じるバンドでした。
俺も福岡出身なので、彼らのように頑張らねば!と、日々エナジーを頂いとりました。
彼らはライブの挨拶で「福岡市は博多区から来ましたナンバーガールです」と云いました。
俺は時々挨拶を求められた時「北九州の小倉北区から来ました高橋です」と云いますが、それは彼らのパクリです。
と同時に、故郷を捨ててまでやってきてるという緊張感を表現しています(半分ウソ)。
酒の飲み方や人への絡み方やテレキャスターのエッジなど、多くの事を俺に教えてくれたバンドです。
最近音楽をあまり聴かなくなりました。
「肌に合うバンドがいないから?」、「近くにタワレコがないから?」と言い訳はさておいて、
昔のような貪欲な姿勢って大切ですよね。
**君、また今度ビールでも飲もうじゃないか?
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