2010-06-06 21:38:10 | 宇部・小野田付近
これは2009年の夏休みの自由研究というテーマで、去年8月末にアップしようと思っていた内容です(本当)。
本日アップとなった理由は、くだらないというのと写真を撮りに行くのが面倒くさかったからです。
事の発端は2009年7月。会社の先輩が「そーいや(JR)琴芝駅裏にもラブホがあったねぇ?」とつぶやいたのです。
タイミングとして当時我が家の近くには「帝」という廃ラブホがあって、丁度それの取り壊しが始まった頃です。
恐らくその先輩と帝の話題で盛り上がった際に、その琴芝駅裏の話が出たのだと思います。
そしてこの会話は「ホームから丸見えやったけどねぇ、名前なんやっけ?」という後味悪い格好で終わります。
個人的な話ですけど、毎日琴芝駅裏を歩いて通勤しているのでかなり気になりました。
あと、高校生の頃に部活の試合で(年1回)JR東新川駅まで遠征してたのですが、その道中で見たような記憶も・・・。
ちなみに本日のJR琴芝駅裏の風景はこちら。ラブホがあった形跡はございません。
気になった俺は暫くして宇部市立図書館に行きました。
古いゼンリン住宅地図と航空写真を見れば、何かしらの手がかりが手に入ると思ったからです。
確かその時「昭和48年のゼンリン住宅地図」と「昭和55年位の宇部の航空写真」のを確認し、
あっさりと謎を解決致したような記憶があるんです(もう、曖昧・・)。
ゼンリンの住宅地図によるとこの通り。ラブホの名前は「淀」だったようです。
これだと確かにホームから丸見えでしょう。
航空写真によるとこんな感じ。写真中央が「淀」です。
左上にはJR琴芝駅が。道路は現在とほぼ一緒です。
これでスッキリしたというお話です・・・・。淀の跡地は現在マンションになっています。
どうですか?くだらないでしょう?(笑)NHKのブラタモリが好きな人にはウケるかもしれない内容です。
その時、図書館でついでに他のページもコピーしてもらいました。
まず最初はこれ。まだ全日空ホテルは建設中で、ダイエー、駅前・中央大和が健在です。
次がこれ。全日空ホテルと山口大学医学部に挟まれたエリアですが、
ここにもラブホが2件あったようです(笑)
俺は「昔ここに何があった?」系の話は大好物なので、
今後も似たようなネタがあれば頑張ります。
きっと、一般ウケはせんと思うけど・・。
0コメント