2010-11-24 21:53:47 | ラーメン刑事(宇部)
「味の三平」 山口県宇部市
会社の近くにある「味の三平」は変わった味のするラーメン屋さん。
宇部のラーメンらしく濃厚な乳化スープ。強火でグツグツ煮込んでいます。
でも、他の店とはちょっと違う。
少しタレが強くて辛い。でも、鶏がら(だと思う)からの優しい甘みを持ったラーメン。
蓮華にすくったスープを口に運ぶと、ふわりと旨み&甘みが広がります。
※コンディションの悪い日もあります・・・。
麺も宇部らしく柔目の茹で加減ですが、このスープにはそんな麺の方が合うよう気がします。
そして、この麺にしっかりと旨みの詰まった薄めのチャーシューが合うんです。
店員は女性のみ。だからか?店内に新しさはあんまりありませんが、とにかく清潔な印象。
ラーメン専門だけあって、メニューはラーメンと白ご飯類のみ。
テーブル上に黒い液体がありますが、これはギョーザのタレではなくてラーメンのタレです。
凄く本格的な感じがして、大好きです。
この日は自分と自分の両親と息子で食べに行きました。
小倉人の両親も「食べた事ない味がする。美味しい。」と云ってくれたので安心致しました。
俺はここに来ると、不思議な食べ方をします。
まず、スープを全て飲む(笑)そして麺と具だけになった丼にコショウとタレをかけて食べる。
スープが無くなっているといっても、麺には旨みと甘みがしっかり残っている。
空気に触れて表面が乾き始めている麺に、辛いタレとコショウが絡む。
個人的に凄く美味しいと思うのですが、I川君はこれを「変態食い」と呼びます。
やっぱり宇部のラーメンは特殊です。改めて感じた。
全国区とまでは云いませんが、もっと有名になっても良いと思う。
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