2011-02-01 00:05:58 | どっか行った(九州・沖縄)
宇美八幡宮の後は、家族+嫁母とで糸島に行ってきました。
糸島というと、RKBの情報番組で幾度となく出てきただろう「福岡のリゾート地?」的な存在。
(ちなみに我が家はRKBが入らない・・・)。
心配した雪はちらつく事もなく、晴れ渡る晴天下、家族で楽しんで参りました。
今回はそのレポートを。ちなみに写真が多いので、ご注意下さい。
●11:30 安全食堂
これは去年、この近くにある大学へ試験を受けに行った時に食べたラーメン。
お笑いコンビの相方である明石さんと2人で行って、2人共々チャーハンに玉砕してしまった店です。
あっさりしているけどうまみが残るスープと、福岡らしい細麺の絡みがたまらん1杯。
なんでまた来たかというと、多分嫁さん好みのラーメンだろうなぁ・・・と思ってたからです。
あっさりラーメンが好きな嫁の反応が見たかったんですね。
まだ午前中なのに、店内はお客さんでごった返しとります。
出てきたラーメンは相変わらずあっさりしつつもうまみがある。ここまできたら職人技やと思う。
親父さんとお客さんとの濃厚な絡み。動きに的確すぎるおばちゃん軍団。最強です。
またしてもチャーハンにやられつつ(みんなでシェアしたけど、それでも多い)、美味しく頂きました。
嫁さんも美味しいと云っていたので、一安心です。
●12:40 伊都安蔵里
今回のドライブは地図を持っていかなかったので、けっこう道に迷いました。
もってたのは俺が作った「しょぼい宝の地図」のような雑なメモ。しかも俺以外解読できないという。
で、次の目的地である「伊都安蔵里」にはかなり迷いました。
何とか到着した伊都安蔵里ですが、俺は全く予習してなかったので、どんなところかも知りませんでした。
到着すると、そこは古い倉庫をリノベーションした非常にステキな空間。
主に「地元栽培野菜コーナー?」と「ランチが食べれるところ」と「カフェ」の3つで構成されていました.
野菜コーナーには囲炉裏があって、そこでは「ヤーコン茶」と「すっぱいお茶(何か忘れた)」が飲めるようなっとった。
俺はそこで地元で野菜を育てている農家の方と話をしました。
きっかけは俺が首にぶら下げている「ペンタっ君」で、それをネタに話が盛り上がりました。
(この件については、後日詳しく説明します。)
カフェはとてもくつろげる空間でした。こんな家に住みたいなぁ。
センスの良い家具や雑誌。週末やったら人が沢山くるんやろうね。
時間を忘れてぼんやりしとった(ちなみに何にも注文してない・・・)。
凄くステキなところでした。ここで満たされてしまいました。
俺は「もう帰ろうかなぁ」と思ってしまう位、ステキなところだったのです。
● 14:20 夫婦岩
次はベーグル屋に向かって出発!伊都安蔵里からは10km位離れとるんかな?
冬の空の下に広がる咽かな風景。法定速度を守って走ったら、ちょっぴり眠くなった。
で、またしても遭難!目の前には夫婦岩があったので、息子を運動させようと思って車から降りた。
冷たい風がビュービュー吹く中、みんなは俺を置いていって砂浜へ・・・・・。
俺は携帯からネットをつないで、ベーグル屋さんの場所を確認中。
(この時、近いうちにスマートフォンに変えてやる!と小さく決心・・・。
嫁は砂浜に息子の名前を書いた。息子はそれを読めたかどうだか、俺は覚えていない。
ただただ、冬の風が俺に突き刺さる。ヒートテックげな、関係ない。
●14:55 Spoonful The Bagel
再度、ベーグル屋に挑戦。まずは桜井神社近くの十字路にて、まずは(勘で)右へ。
そしたら、不安な山道に突入してしまったので、Uターン。
左は絶対ありえないので、次はまっすぐ進んでみたら、なぜか夫婦岩に戻ってしまった。
らちが開かんので、今度は違うアプローチで挑戦したら、遂にお店に到着!長かった。
ここのベーグルは無茶苦茶美味しいとの情報。ベーグル好きの嫁はこの話に喰らいついてきた。
嫁曰く、今回目的地の中で、1番楽しみにしていたポイントらしい。
ちなみに、俺はそんなに好きやない。
やっと出会えたベーグルは殆ど売り切れとった。
お店の方曰く「すぐに無くなってしまう日とそうでない日があるんですよ」だとか。
一般住宅を改造して作ったお店の入口には茶色い暖簾がかかっていて、
それが冬の風にのってふわふわ揺れてた。
お店を出た10秒後に気がついたんやけど、店はあの十字路を左に曲がった所にあった・・・。
ちなみに今朝の朝ごはん(2/1)で食べましたが、普通のベーグルとは違っていました。
俺が嫌いなベーグルの特徴がなかった。すなわち、とても美味しかった。
このベーグルには、正直ビックリしました。
●15:10 にぎやかな春
ケチな俺は「玉子かけご飯も食べる!」と豪語していたのですが、
直前でモチベーションがダウン。
なぜかというと、安全食堂のチャーハンのダメージが残っとったから。
ここ糸島は「黄身と摘み上げても、割れない玉子」がウリの
「つまんでご卵」というのがあって、
それを使った玉子かけご飯や、ロールケーキが有名らしい。
お店の横を1度素通りしたのですが、
「やっぱり無理してでも食べておいた方がええなぁ・・・」と気持ちを切り替え、
玉子かけご飯の為にUターン。
ここの玉子かけご飯は意外と高い210円/杯。
隅っこに電器釜や茶碗や玉子などが置いてあって、あとは自分でやるセルフサービス。
玉子の黄身はどこかで見たようなオレンジ色。それに地元産の醤油をかけて食べました。
しかし、途中から「けい君も食べる~」と息子に略奪され、殆ど食べれんかったし・・・。
●15:40 CURRENT
ここはターコイズブルーの海が一望できる高台にある、おしゃれなイタリアン?
入った瞬間に、「やべ、息子や嫁母と来る店じゃねぇ・・」と激鉄で打たれたような焦り(笑)
しかし息子は突入する気、満々。
海が本当に綺麗やねぇ。Blankey Jet Cityの歌詞にそのまま出てきそうな光景。
俺がウットリしている横で、息子はテーブルの上にトミカを出して遊んでいました。
こんなところで夕日を眺めてお酒飲んだらたまらんやろねぇ。
俺のキャラがこの店のコンセプトに耐えうるかが、非常に心配やけどね。
軽くコーヒーでも飲んで変える予定だったのですが、
あまりにおいしそうだったので15時なのに晩御飯にする事としました。
俺は「糸島ベーコンとつまんでご卵のカルボナーラ」。嫁はまさかの「焼きカレー」を注文。
凄くおしゃれなのだが、眠たい息子は暴れまくり!(笑)
「自家製ケーキ+チョコレートのジェラート」を注文したのに、
皿の上にぐちゃぐちゃにした挙句
「父ちゃんのパスタを食べるの~」とおらびだした・・・。
その他もろもろわがままの連続なので最後は我慢できず、またビンタしちゃいました・・・・。
そんな感じで、以上、俺達の糸島の報告でした。
見所が比較的集まっているので、効率良く楽しめました。
雰囲気は石垣島みたいなところです。楽しい時間を過ごす事ができました。
次回来る時は、もう少し暖かい季節がいいな。そして夕方前に着いて、緩い時間を過ごせたらいいな。
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