ラジオ体操で傷めた腰痛は悪化し、
生活に支障をきたすまでになってしまった。
仕事に集中できないし、
週末に痛いのもイヤなので、
会社をいったん抜けて、
嫁がリハビリに行っている病院に行ってみることにした。
病院はキレイで患者さんが多かったけど、
俺の診察は思ったよりも早く来た。
簡単な診察のあとは、レントゲン。
技師さんは若いお兄ちゃんで、
ズボンを下げたりすることに
えらく気遣ってくれた。
俺がズボンを穿くとき時、
わざわざバスタオルで隠してくれた。
先生はレントゲンの結果を見たあと、
俺の体を持ち上げては曲げたりして、
「多分関節炎ですね」ち言う。
薬を飲むと数日で治るだろうと言われた。
注射を打ったら、もっと治りが早いかもと言われた。
俺は迷った。正直、注射は打ちたくない。
しかしかなり痛いので、注射を打つことを選んだ。
こないだ娘も注射を頑張ったので、
俺もそうすることにした。
注射はレントゲン室で行われた。
大人が3人も出てきた。
物々しい雰囲気で、正直逃げようかと思ったくらい。
注射は痛くなかったけど、
謎の液体が体内に侵入してくることが体感でき、
気分のいいものじゃなかった。
注射を打った後に先生が
「痛いのは治りましたか?」ち云ってきたので、
「10が8になった感じです」ちいうと
なんかしょんぼりしとった。
精算は自動精算機やった。
俺は領収書をもらい忘れて帰宅した。
薬局で薬剤師から薬をもらうとき、
「これはお酒飲んでもいいやつですか?」
ち聞いたら、説教された。冗談なのに・・・。
ということで、
本当皆さんには気を付けてラジオ体操して欲しい。
体操で健康を害すなんて、本末転倒だ。
そいや、レントゲンのあと、技師さんに
「若いお姉さんやったら無茶苦茶気を遣うんじゃないん?」
って聞いたら「そうなんすよ!こんな時代ですからね!」
ち云われた。
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