下富野の長老

Tue.07.26.2011

7/16 16:00

 

俺が子供の頃に通ってたそろばん塾の先生。

時々宴会を催して下さり、その時はみんなで飲んで盛り上がります。

あと少し終戦が遅れていれば特攻隊で飛ぶはずだった男の話は、

非常に為になる話ばかりです。

 

酔った先生が俺によく云うのは「高橋、負けるが勝ちなんやけのぅ」という言葉。

非常に教訓となるのですが、なかなか実践できていないのが現実です。

 

(ご存知の方も多いと思いますが・)自分はくだらない事にむきになり、

相手に悪態をつきます。

その時っち大体自分の事を理解して欲しいが為に、むきになってしまうのです。

なので相手の事なんてそっちのけ。その時は自分さえ良ければ良いのです。

しかし最近よく思うのは「勝ち負けなんてどうでも良い」ち云う事。

別に自分の事をわかって貰わんでも良いではないか。

自分が相手の事を理解する事に徹し、平和に解決できれば良いではないか。

自分の想いを殺す=負けるなのかもしれんけど、

ささくれたたんどけばそれでもええやないね。

  

自分は周りの人に恵まれていると思います。

そんなみんなに迷惑かけんように、ちょっと考えを改めんといけんね。 

そんな先生の色々な教えは、俺の中で生きています。

先生、長生きしてね☆また飲みたいわ。

 

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