川上の一久

川上の一久の歴史は古く、 年配の主人が切り盛りする、味のあるお店。 ファンも多く、家族3代でお世話になってます!みたいな 上宇部地区の家族の生活の一部になっているような店やと思う。 昔行ったときの記録。 (Click!) 「もう行く事はないやろうなぁ」ち思っていたのだが、 こないだある情報筋より、川上店の最新情報を入手した! ・主人から若い人に代替わりし、無茶苦茶うまい! ・無茶苦茶美味しくて、お昼時は行列ができている! ・あそこより美味しいラーメンはない! 今日は明石さんと終日社外だったのだっで、 2人で行ってみる事にした。 情報通り、行列ができておりました。 店長は推定45歳の紫色が似合いそうな、 明らかに怖そうな人になっていた。 厨房からは物凄く緊張感が伝わってくるのだが、 その気迫の仕切りが凄かった。 なんて云うおうか、 ラーメンへの魂の入れ方と、 ラーメンをいい状態でお客さんに届けたいという気持ちが伝わってくる。 小郡の三久にあるような緊張感が、そこにあった。 俺はこーいう店が大好きだ。 出てきたラーメンは濃厚そのものだった。 ドロドロかつザラザラのスープは、うまみの塊やった。 濃い過ぎて、ガツンとした満足感を感じた。 個人的にそれが一久の真骨頂だと思うので、 久しぶりに本物の一久に会えたような気がした。 明石さんも「高橋君、無茶苦茶美味しいねぇ」ち云っている。 この情報は本物だったようだ。後からお客さんが次々にやってくる。 ここ近年、「一久は終わった」ち勝手に思っていたが、 全然そんな事はないみたい。 そう痛感した1杯だった。 常連と思われるお客さんが帰り際に店長に挨拶してた。 店長の目頭が落ちるのを見て、なんか心がほっこりした。


 ●高橋の備忘録 

 店の清潔感・・4  

接客・・・・・3   

重さ・・・5 

甘さ・・・3 

塩気・・・4 

醤油辛さ・・・4 

茹で具合・・・4 

完成度・・・・4 


 おススメ。 久しぶりに一久らしさを感じた。 あと、長谷川さんに会った。 

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