嫁は仕事、息子は友達の家へ遊びに行く事になり、
俺は娘と2人きりになった。
間違いなく「とーちゃん、いやー!かーちゃんが、いー!!」
ちなる状況なので、俺は躊躇う事なく最後の切り札である「温泉」を出した。
うちの娘、温泉が大好きなので、ひょいひょいついてくるのだ。
「あわあわが沢山付くおふろ」(柚木滋生)と
「つるつるすべすべになるおふろ」(俵山)どっちがいい?
ち聞いたら、後者と答えるので、俵山へ。
しかし、俵山は遠い。
山道をくねくねと北上する。
娘は10分おきに「あとどれくらい?」ち聞いてくるけど、
俺は常に「あと10分!!」と答え続けた。
駐車場で謎の踊りを踊りだす。
町の湯の前1
町の湯の前2
色々寄り道しつつ、俵山についた。
俺は迷う事なく「町の湯」に行った。
娘はすべすべになったお肌にびっくりしていた。
しかし、5分位で飽きてしまい、
「もうあがろうやぁ!」ち云ってきたのである。
完
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