嫁さんが「久留米に行ってみたい服屋があるんよ!」
ちいうんで、久留米に行った。
※我が家の機動力は抜群です。
久留米の地理はあんまよーわからんけど、
服屋さんの住所が「東町」だったので、東町公園の地下駐車場に車を止めた。
しかし、この「東町」ちうのが曲者で、東西に長い上、なんか分割されとるっぽい。
という事で、駐車場から店まで1kmはあり、結構歩く羽目に。
俺は街探検したかったら、ウエルカムやったんやけど。
生まれて初めて久留米のアーケードをまともにあるいた。
やや寂れてた。郊外にあるお化けゆめタウンの脅威を感じた。
久留米一番街の入り口で、結婚式帰りの地元の方々と思われる集団に遭遇した。
「これが、噂の一番街かぁ!凄い栄えとるやん!!」ち叫びながら笑いよった。
俺はその人達から並々ならぬ地元愛を感じた。
で、服屋さんに着いたけど、駐車場から結構離れとるので、
俺と息子はUターンして、車を取りに戻る事にした。
道中、息子が「コロコロ買ってくれ!」ちうるさかった。
コロコロ読み始めたら、人の話を全然聞かんから買わん。
地下駐車場で車に乗って、服屋さんの前に着いたけど、嫁が出てこん。
15分後、紙袋を沢山持ってご機嫌な嫁が車に来た。
とてもいいお店だったらしく、かなり親切して頂いたらしい。
その昔久留米は「ファッションの街」で、福岡の人が久留米まで服を買いに来てたらしい。
そーいえば俺が子供の頃、久留米は一目置かれてた気がするなぁ・・ち、
なんか思い出した。
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