2面のボスと設定していた霜降山ヒルクライムにトライした。
俺はここを初トライ&初登頂を実現するため、六角堂での鍛錬?を積んできた。
そもそも霜降山を標的にしたきっかけは、会社のSさんの体験談。
・無茶苦茶きつくて、ジグザグに登った。
・帰りはブレーキ―からシューの溶けるに匂いがした。
それで興味を持ったのと、ネットだと「市内最強」ぽかったので、
俺はここを初挑戦&初登頂を夢に行きる限り六角堂の坂を登り、
毎日スクワット50回を行った。
そんな話をI川君にしたら彼に火が付き、「さっそくGWに行こう!」となった。
個人的には仕上がりが足りないと感じていたが、この流れに身を任せることにした。
不安だったので4/29に下見を兼ねて登山道入口まで下見に行き、
何となく手ごたえを掴んだけど、それでも不安は残っていた。
●セブン集合
8:30にI川君沖ノ旦のセブンに集合。I川君は本気らしく、サイクルジャージを着てた。
(俺はFORK&SPOONの長袖シャツと下は寝間着・・)。
彼は前日下見に行ったそうで、そこで3回キラキラを出し、左膝を痛めた挙句、
登れんかったらしい・・。
俺はセブンでポカリと山頂で食べるカップヌードル(鳥白湯BIG)を購入した。
●セブン→登山口
彼が愛する「厚東川西側ルート」を通って持世寺を目指した。
途中、FDをO→Iでチェーンが取れ、復旧作業が発生した。
常に爆弾を抱える永山号のFD。とりあえずワイヤ調整ボルトを90度回し、後は神頼み。
●持世寺→登山口
上の湯前でビビりながらインナーに変え、登山スタート。
「焦らない&飛ばさない作戦」でゆっくり確実に登る。
4/29では下り坂ではアウターで加速して登坂力を稼いだけど、今日はインナー徹底で行く。
そこで下り坂は重力に任せ、ペダルを回さずに休憩に使った方が良い事に気が付く。
●登山口→山頂
登山口で少し休憩。携帯見たらSさんから「山頂着いた?」というメールが来てた。
実はSさんを「830セブン集合で」と声をかけていたので、なんかピンときた。
I川君は膝を痛めているので、押して行くらしい。
ていうか、今回ので左膝をかばっていた右膝まで痛くなったそうな・・。
ゆっくり登山開始。斜度はなかなかあるけど、思ったより行けそう。
ペースを崩さず、一定ペースを保ちながら登った。
定期的に長い坂が現れるけど、登れなくはない微妙な長さだったので助かった。
途中でSさんが下ってきた。予想通りの展開。
「きついですか?」の問いに「大した事無い」と残し、山口市へ向かわれました・・。
きつかったけど、何とか登れた。1回下り坂が来ると聞いていたが、2回来た。
最後、白いガードレールが見えてからの右カーブでは気持ちが折れそうになったけど、
ずっと道を見ながら堪えた。そんな感じで、何とか登頂!
●山頂にて
嫁から「娘を皮膚科に連れていきたいから、何時に帰ってくる?」ち連絡があった。
なるべく早く帰らねばと思い、I川君を待たずにお湯を沸かした。
俺のコールマンのバーナーは華奢で、2人分のお湯を沸かすには無理があった。
仕方ないので、鍋を持ってお湯が沸くのを待った。
10分位してお湯が沸いたタイミングでI川君登場。2人でカップラーメンを食べました。
内心「運動した直後にこんなの食べるのは良くない」ち思ったけど、
I川君が楽しそうなので良しとする。
(案の定、おなかが痛くなってきた。鳥白湯を買った自分を恨む。)
サクッと食べた後、家庭の事情ということで解散いたしました。
●山頂→家
重たいお腹をぶら下げて、下山。
40Km/h位のスピードが簡単に出るので、かなりブレーキに気を使った。
登山口付近は路面が凸凹かつ勾配がきつくて怖かった。
(そのまま止まれずに県道に突入・・・)。
今後、こんな事を繰り替えすのであれば、ブレーキコンポを変えた方がええかもち思った。
山頂から30分ちょいで帰宅。なんか、信じられん位早かった。
いやぁ、何とか目標を達成することができました。
ガードレールからの坂の長さが倍あったら、無理やったち思う。
かつかつ登る事ができたんやと思う。
今後もこんな感じで、坂を制覇していきたいと思います。
(暫く、霜降山を登る事はないでしょうけど・・)。
1面 六角堂 3/29
2面 竜王山 失敗
2面 霜降山 5/1
3面 あいお荘 未
4面 大平山 未
5面 秋吉の壁 未
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