色々あり、チャリで秋吉台へ行き、
写真を撮らればならんくなった。
どうしてもいかねばならんのです。
善和の交差点でリタイアして以来、
地味にポジションとサドルの調整から、
筋トレとストレッチをやってきましたが、
イマイチ手ごたえが無い状態だったです。
秋吉台へは往復80Km。
フラぺで行けばたぶん行けるち思うけど、
今ではそれも自信がないちいう状態。
だけど、ビンディングシューズの神が現れるかもしれんから、
ビンディングシューズを履きたい。
ちうことで、
「ビンディングシューズを履くけど、
右足はビンディング、左足は裏面(フラぺ)」
ちう変則構成で、秋吉台を目指します。
でも、ビンディングシューズを履いてのフラぺっち、
かなり漕ぎにくいです。足の位置が安定せん。。
6:30にいつものローソンへ集合。
膝痛という恐怖を抱え、いざ出発。
とりあえず善和の交差点は通過。
だましだましのペダリングで何とか小野まで来たけれど、
16Km地点で
「あ・・、膝が痛い・・・」。
気のせいであって欲しかったけど、そうじゃないみたい・・。
フラぺでも、足位置が安定しないペダリングだと、
膝が痛くなるみたい・・・。
湖畔で緊急休憩。家に引き返すか迷いましたが、
頑張って北上する事にしました。
ビンディングじゃないので、痛みの進行は遅く、
何とか壁の入口に着きました。
トイレ休憩の後、壁を足着き無しで攻略。
展望台の下で美祢市のアンケートを受けたり、
カルスターで梨ソフトを食べたり、
東南アジア系?のお兄さんとおしゃべりして楽しみました。
(お兄さんは俺たちの事をなぜか「先生」と呼んだ)。
壁を登るわし
美味しかったカルスターの梨ソフト
帰路にて、遂に神が降りてきます。
とある重要なことに気が付いたのです。
俺が初めてビンディングシューズを履いた時に違和感を感じましたが、
主な理由は以下2つです。
①スニーカーではつま先で漕いでいたのに、ビンディングシューズだと母指球下で
漕ぐ必要があり、やりにくい。
②ビンディングシューズを履いた場合、右足はしっかり踏み込める(母指球下に圧を感じ
る)が、左足は踏み込めない。
走行距離が伸びるにつれ、左膝の痛みは徐々に増している状態でした。
そこでスニーカーを履いている頃と同じ「通称つま先漕ぎ」に変えました。
それはつま先をペダルに押し付けるような踏み方でして、副作用として足の指が痺れます。
それに変えたとたん膝が楽になり、痛みが和らいだのです。
それでも終盤は結構痛かったのですが、我慢できる程度でした。
この事に気づかなかったら、前回よろしく意識が遠のきそうな激痛になると思われす。
無事帰宅
走行距離:79.54Km
走行時間:3''43'47
最高速度:46.1Km
平均速度:21.3Km
獲得標高:GPSをオンにし忘れたので、不明。
じゃあ、どうして「通称つま先漕ぎ」にした途端、足が痛くなくなったのか?
について考察したいと思います。
原因はずばりO脚です。
↓は汚い俺の脚です。わざと宙に浮かして脱力した状態にしています。
足裏が内側を頂点に外側へ下がっています。
こいつがおそらく諸悪の根源なんです。
O脚は傾いた足裏がべったりと床に着いたときに発生する症状です。
また、足裏が宙に浮いている状態では発生しません。
ビンディングでばっちり固定されている状態でペダルを踏みこむと、
べったりと床に着いたときと同じ状態(=O脚)になります。
逆に足を持ち上げたときは正常な状態となります。
→この繰り返しにより膝の内外方向の移動が発生し、
腸脛靭帯にダメージを与えるのです。
あと、O脚はつま先立ちしているときは発生しません。
おそらく「通称つま先漕ぎ」の場合、つま先で立っている状態に近く
O脚が発生しなかったことより、膝の内外方向の移動が発生せず、
足が痛くならなかったのでは考察します。
①についてビンディングシューズだと「通称つま先漕ぎ」ができず、
今まで通りのペダリングできない事の違和感を感じた&O脚が発生したと思われます。
②については↑の写真にある通り、左足の方が内外の高低差が大きいです。
それより、左の母指球下はビンディングシューズと密着しておらず、
右足と比べて踏めてないと感じたんだと思います。
なので、この傾き(カント角ちいうらしい)を補正する事より、
俺は膝痛から永久に開放されるはず!
ちいう結論に至り、「そのうち何とかなるだろう」ち気持ちがすごく軽くなりました。
どういう対策を取るか?妙案が思いついたので、近々行動してみようと思います。
最後にですが、秋吉の壁のふもとにある公衆トイレですが、
見た目を裏切る清潔感&最新のウォシュレットが装備されており、
非常に快適な空間を創出しております。
皆様の是非、ご利用くださいませ。
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