新永山号に乗ってまず感じたのが乗り心地の良さ。
永山号はガツン!ちいう尖った衝撃が来るのに対し、
新永山号の衝撃はポコんと丸い。
今までは段差に備えて腰を浮かせていたが、
数100m走った段階で面倒くさくなって、
それをやめてしまった。
CaadOptimoはアルミフレームなのに振動吸収力が優れているらしい。
これならロングライドでの疲労がかなり減るだろう。
しかし、個人的にこの乗り心地はフレームのお陰だけではない気がする。
多分タイヤのせいだと思う。それが支配的だと思う。
永山号が23cだったのに対し、新永山号は25cを履いている。
それの効果は大きいと思うが、理由はもう1つあると思う。
それは空気圧。
なんでそう思うかというと、キシリウムSの最大空気圧が6barだから。
最大空気圧が6barっていうのには驚いた。
永山号が履いていたコンチネンタルグランプリ5000の
最低空気圧は6.5barであり、俺は好んで7barで乗ってた。
6barなんてあり得ないのである。
新永山号についているビットリアZAFFIRO PRO25cの最低空気圧は7bar。。
お店はホイールを尊重し、それに6bar入れているのだ。
俺からしたら空気が入ってないに等しい。
やわらかい。だから乗り心地は良くて当然だと思った。
よくよく考えたら、色んな疑問が湧いてくる。
まず、ビットリアZAFFIRO PRO25cは最低空気圧以下だが、
何か悪い点は無いのか?
色々調べてみたけど、良くはないらしい。
空気圧不足より、走行中にタイヤが外れるリスクがあるらしい。
そんなことが発生したら、俺はおそらく死ぬ。
但し、タイヤにおける単位面積当たりの繊維量を表すTPI
(Thread Per Inch)が低ければ、空気率が低くても大丈夫らしい。
また、最低空気圧はある程度の安全率を持っているらしい。
とはいえ、怖い。
6barが最適空気圧であるタイヤを探したら、
ミシュランのPowerシリーズがそうみたい。
すぐにでも交換したいが、そんなお金はない。
あと、新常識として「空気圧が高すぎるのはNG」らしい。
空気圧が高くなると跳ねやすくなり乗り心地に悪影響。
それどころか落車のリスクがあがるらしい。
そういえば永山号は乗り心地悪かったし、
バンバン跳ねるから、下り坂は怖かった。
もしかしたら、空気の入れすぎが原因だったかも。。
ちなみに、俺は永山号のホイールの最大空気圧は知らない。
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