「クラッシュはレゲエに走ったので、
パンクバンドなんかではない」
と、俺は高校生の頃から
ジョー・ストラマーと
ロンドンコーリングに対して
良い印象を持ってなかった。
(多分、人生で初めてジョー・ストラマー
ちタイピングした)。
今思えば、
ピストルズ人気凋落の原因作ったり、
ジョー・ストラマーの顔がいかつい、
といった、音楽の本質とは異なる
点で避けていたんだと思う。
今日、何を思ったか、
ロンドンコーリング(アルバム)を
DLし、何となく聴いてみた。
1曲目のロンドンコーリングは
相変わらずパンクとは思えない。
しかし2曲目以降から、
なんか俺の認識が徐々に変わり始めた。
このアルバムはパンク+レゲエでは括れない、
あらゆるチャレンジングな
曲で溢れていた。
最高のアルバムやった。
ちょっとした思い込みで、
30年も聴かず嫌いしてたのかと
思うと、勿体ないことをしたと思った。
0コメント